ベアリングが入るなら入れてしまえと導入したラインローラー2BB化
そんなわけで、あまり効果を期待していませんでした
昔の汎用リールには、ベアリングなんて入っていなかった
上級機種だけの奢られた仕様だと思っていました
(20年も前の話)
それでも問題なく釣りしていましたから(笑)
昔は、トータルの数で3~4コ入っていれば高級なリールだった
ラインローラに一つ入っているだけで充分かななどと・・・逆に、メンテのコストを考えると2BBなので2個も・・・無駄だなぁ・・・と
(水分(海水)+砂・ホコリの進入に常にさらされる部分、ベアリングの消耗が早いのは致し方ありません)
回転バランスも変化するのだろうなぁ・・・と
そう思い使い始めて半年、これはなかなかフィーリングがよろしい(笑)
(そもそもラインに対して1:1で対応しているベアリングなのだ)
鈍感なのか回転フィーリングの差が感じられない・・・(汗)
特にドラグの滑り出しがリニアである(コストが2倍でもオススメ)
ハンドル内の2BB化は、釣れなくてもすぐに分かるけど、こちらは魚が掛からないと違いが分かりません(笑)
あくまで滑り出しで例えれば、スプールから真横にラインを引き出すフィーリング、リッジサポートドラグと相性が良い!
これはアリ!
とりあえずメーカー純正品を試してみようか!と思うなら以前は、07ステラ参考であったが
構造が少し変わった10ステラの方が安上がり!
10ステラ3000HGS展開図で(オイルインジェクション構造は無視)
33x(2)、34(@50)x2、36(@200)、37(@50)x(2)、38(@100)
ベアリングさえ都合できれば¥500でラインローラーがステラ!
(新ツインパワー等のオイルインジェクションタイプなら更に安く済む様です)
使っていないリールのハンドルのベアリングを移植すれば1コインでお試し(笑)
上手く行っても失敗しても自己責任でネ
いずれにしても海水で使用するなら一番塩分にさらされる部分です
メンテナンスの習慣が必要です
放っておくと
メーカーの防錆処理されたベアリングも通常のベアリングも砂や埃が噛み込んだら同じとノーマルステンレスベアリング
ノーメンテではさすがにイカン!それでも使っていると不思議と錆びないものです