ヒラメの昆布〆鍋
寒くて鍋が美味しい季節です
白い湯気にはこの時期は特に食欲と安心感をもたらします
鍋料理ってイイですね!
それでも、こう寒い日が続くと具材も一巡して一ひねりと思う
・・・
鍋の中、気分・体調・経済状態など様々な条件が渦巻いている
テーブルの中央の湯気の中に他の料理とは違いそれぞれの文化が主張
全世界において鍋料理は当たり前にあるし、
大げさに言えば、各国・各家庭全く違った味であるのが当たり前のお袋の味
そうかと思えば(それだけでなく)冷蔵庫の中のこれを早く使ってしまおうというのもある
突き詰めれば、ご都合主義の最たる料理が鍋料理なのだろう
ところで・・・
昆布〆と言うのはお刺身だけの食べ方だと思っていませんか?
実は、鍋に入れると上品な美味しさに驚かされます
冷蔵庫のヒラメの昆布〆が使われていました・・・
皮を引いてあるおかげで身の部分はスープに溶けてしまい野菜と練り製品だけのように見えてしまいます
実は、テレビなどで物凄く美味しそうなお魚が、お刺身でも旨いですよ!
と言いながら・・・
フライパンで焼かれているのを見ると私は少し残念な気持ちになります
言いたいことは(シーバスと言わずに)マダカ・セイゴの昆布〆ならまぁ・・・イイか・・・なんだけどネ
(先日の
コショウまみれのムニエルは美味しいけどお刺身でいただくべきものでした)
好みになるのだけど・・・やっぱりお刺身系が王道
これは上品すぎて、年配者やお子様向きの様な気がします
ヒラメを食べたという記憶は残りませんネ
しかしながら、もし最後の晩餐というのがあるならばその一品に加えたいモノ
鍋奉行は、美味しかったからまたやりたい等と申しております
問題はそんなに釣れるかどうかなんだけど・・・
まだまだ精進しないといけません!(笑)
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