スピニングリールのスプール
スピニングリールでスプールが、一番重要な部品だ! と言ってみる
(中古品などで傷だらけのスプールエッジを見るとどの様な扱われ方をしたのか残念になる
キャスティングでの放出時にラインが直接触れる部分なので最も大事に扱われなければならない)
所詮、リールは糸巻き機であり、本体はスプールのオマケ!
本体の性能は、スプールの能力をどう引き出せるかになる
外径が大きく巻き量が多ければ大物様であり、小さくて軽ければ繊細な小物用
シマノの"S-4"という規格であれば巻き量が、大きいものはC3000~小さいものはF3
スプール交換で対象魚(シーバスからバス・メバルまで)を替えることが出来る
C3000は、ナイロンで3号150m、PEで2号180m、実用トルク3.5
F3は、フロロカーボン3ポンド100m、PEで0.6号145m、実用トルク2.5
逆に言えば、リール1個買ってスプールを買い足すことでシーバスからメバルまでリールを買う必要性がなくなります(物欲の満足は別である)
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