2人の非番のおまわりさんが、津波が来たときに電車に乗り合わせていて
高台に全ての乗客を安全に避難させたことがニュースに出ていました
じーんと来ました
人に運命・使命と言うものがあったとするならば、
それが、その場その時に立ち会って行動することだったのでしょう!
それが、輝く瞬間!というべきもの
その瞬間のために人は生きているのかも知れません
私たちは、自分の仕事が世の役に立つと考えても
未来を救ったと確証できることは少ない
職業を通してその力を最大限に発揮する瞬間は、
幸不幸を別としてその人の生きた証
彼らは、40人を助けたことを誇りにして生きていくことが出来ます
しかしながら、今回のこれほど大きな災害では、
勇敢な行為が報われず記録もされず津波に飲まれた方々もきっといます
彼らをたたえることは出来ません、それが悔しいことです
私たちに出来ることは、彼らを忘れないこと!
日本人として勇気を持つことなのでは無いでしょうか
(実は、下書きから日付がずれています)
吉田茂が、
防衛大学校で君たちが日陰者である時のほうが日本は幸せなのだ
と述べたことがあります
自衛隊員の頑張っている姿は、国家存亡の時!
国民が一つとなり頑張らないといけない気がします