イケススカッパーに取り付けるパイプの自作
係船時は、水を抜き、
魚が釣れた場合に排水側(前方)を開放
走行するとイケス内の水は抜けて空に、
水が入るのは釣れている間だけ
血抜きは、魚のエラを切り、イケスの排水側・流入側(後方)の2箇所を開放して走行
海水を高速で入れ替えるやり方が上手く血抜き出来ている気がします
魚が泳ぎながら自然にというのが結果的に内蔵に血が残らないと思うからである
大量の海水で流れ出た血を薄めることを目的としているので釣り船以外では難しい
そうしておいて血が抜けきった状態を見極め冷えたクーラーボックスに移すのが肝心
ここまでやってふやかしてはダメです
効果は、捌いてみれば分かります!
イケス内にパイプの件、
移動の時に水位を下げただけで走行したいと思うことや
軟体動物が獲物の場合に排水口がふさがれて上手く排水・循環出来ないことから
イケススカッパーに嵌める便利なパイプが必要だと思うようになりました
さて、
ヤマハの純正品にそのような部品があるけど自分のイメージとちょっと違う
最初は市販のパイプをそのまま流用するつもりでしたが
ヤマハ和船タイプのイケススカッパーのピッチは独自の規格なので市販のパイプが上手く嵌らない
そんなこんなで 破損したキャップを再利用することにしました
簡単につまみ部分を平らに削り、内側を抜いて、同様に加工した塩ビのキャップに接着と言った具合
予想していたよりきれいな仕上がりです(笑)
(上下取り外し可)
使ってみないと分からないけど用途で異なったパイプ形状のが欲しくなるかもしれません