アサが終わって、月曜からトト姉ちゃんです
相変わらずタイラバのシーズン開幕を今か今かと釣行しています
4月最初の釣行は、今切れを出たら風は弱いのにうねりあり
短時間の釣行予定だけど、悪くなるのか良くなるのか判断に迷う
久しぶりの釣行者なら楽勝で別世界に行けるレベル
実は、同行者がいる予定が用事が出来てキャンセルに
この時期、想定外のブリ回遊中による釣行予定で釣ってもらう予定(笑)でしたが残念
さて、
経験的にうねりが大きく感じられるのは20mまでだが
危険な雰囲気が一番強いのは今切れ付近
駆け上がりと岸からの返しでちょっと複雑な波形が発生する
特にこの時に西側に舵を切ってはなりません!
出る引き返すの判断を途中でするのはもっと危険では無いだろうか・・・
毎回そう気を引き締めて出航する
今回は、今切れを離れればうねり自体は嫌だけど危険で無いレベルだが
少し南よりの風がいやらしいと感じました
まぁ・・・最初の漁礁まで行くと変則的な波が無くなり、現実的な判断をすることに
先行者がいるが、後からやって来る者もいる・・・微妙な反応があるが、釣れない・・・
ジギング・タイラバ・ショットガンに反応なし
どうする?
気になる風が弱まる感じで他の船が更に沖に移動しているのを確認して自分も次のポイントヘ
少なくても集団から離れるのは、ちょっと勇気と判断がいりますネ
まぁ・・・移動すると独りと思っていても近場だから他にも船が居ることで少し安心
なにやってんだろう?と思うだけで
こちらはタイラバ
うねりがあってこれで等速巻きが出来ているとは思えないが、
じゃぁ何がやれるかといえばエサ釣りはやらないし、
青物の反応が無ければジギングもやる気になれない
前回のような青アジと思える反応が弱いのでボウズを覚悟
そのうちに何かが掛かる・・・
意外と良いアタリ&重い
これは今日の最初で最後と決めて慎重に巻き上げる
なんと!
マハタ!
いきなりベストの獲物が釣れました
もうあとは、怪我無く帰るだけ、そんな気分に
そんなこんなも行きがけの駄賃とカサゴ釣り
以前は本命外だと思っていたのが美味しいということで、
なりは小さいけどターゲットの一つに加わりました
特に、小気味良いアタリは、アタリがとれるようになるとくせになります
同行者がいればタイミングでブリ狙いだったけど一人ならカサゴ釣りが正解だなんて妙に納得
コンスタントに釣れ続くのは楽しい時間です
さてと、流し始めのポイントに戻ろうと回収巻上げのタイミング?
こんなところで何か追い食いしたな!
まさかブリ・・・(まさかネ)
その瞬間、走る走る!タイラバドラグだから止まらない!
ブリクラスを確信
PE1号だけどタイラバ専用ロッドの方じゃなくて良かったと意外と落ち着いてファイト
時間を掛ければ獲れると腹を据えるのが肝心
ジワジワ巻き上げて20m前後で止まる(そこで20分)
我慢比べである・・・全然動かないので獲れないかも・・・と思い始めたころ向こうが動く
勝負は、中盤を過ぎたということかと気を取り直す
気を付けなければならないのは相手に余力がある内にラインを巻き込み過ぎないことだ
タメが利かない状態で走られたらPE1号なんて一発
ドラグを締め・緩め・締め・緩めと注意しながら手元まで
でかいと思った瞬間にはすくうことが出来ました
ギリギリ・・・フックが1本折れの紙一重
(7Kgオーバー)
こんなタックルでよく獲れたなって感無量
ジギングの用意もしてたけど・・・最近は、ジギングをやり続ける自信が無い・・・
タイラバ釣行が楽すぎて、重労働には戻れません(笑)
ブリを獲るには、ジギングや泳がせが普通だけど
こちらにも可能性があることは掛かるまで忘れていました
もう一流しやって帰ろうかとも考えたけど興奮冷めやらず、集中力はゼロ
この大きな獲物をどう処理しようかと余分な事を考えてしまう
もう少し落ち着いて集中しないと釣りは出来ないと分かっていても
微妙な操船が出来ていないことで本日終了(笑)
ベテラン&経験者ならまだまだ釣行が出来る(時間)と考えると未熟者だなと感じてしまう
大概、釣れる時に釣らないと次はいつになるのか分からないのが釣りというものだ
実際、魚をきれいにおろすまでが釣行だと考えると早く帰るのが正解となりました