急に冷え込んだところでリールメンテナンスしてみようかな!と分解
構成部品は、こんなもの
最初にシマノHPから部品図をプリントしておくともしもの時にチェックしやすいです
バラバラバラと順序良く並べていきます
気にしていたのは、ギア類の汚れです
分解するのは、5回目
最初は、購入時にブッシュ類をBB化しました
2回目は、ギアのあたりが付いてきたところで洗浄
(この時点でグリスはかなり汚れていました。グリス洗浄&交換で購入時よりフィーリングは向上しました)シムでの隙間調整
3回目、暫く使い2回目のグリスの汚れからの変化を確認
(前回ほどの汚れの変化ありませんでした)
4回目、海水に落としてしまったので洗浄
(・・・しょうがないですネ)
5回目が、今回になります
同時購入のツインパワーが、使えば使うほど滑らかになるのに比べ何とかならないものかと思います
(ちょっと値段的に欲張りか!)フィールドでは、差が感じられないレベルですけども
分解したら洗浄!
マスターギアからは、若干の汚れがここら辺がツインパワーと違います
BBは、オイル塗布
ギアには、グリス塗布なんですが
グリスは、ここまでは使いません
組付けで一番苦労するのが、BB化したクロスギア
前から、BB→シム→クロス前ギア→クロスギア→BB→シム
これに、スプール軸と摺動子、ガイドを取付けます
先にグリスを付けるとシムがあっちこっちに張り付いて狭い場所だけに泣けます
出来ればグリス塗布の前にエアブローしてシムの脱落が無いのを確認です
全て収まってからグリスを塗布する方が、落ち着きます(記主は、たっぷりと塗ります)
ここからは、一気に
実は、前回スプール軸ベアリングガイドに10ステラを使用したのですが、径がΦ4.0と軸径Φ4.5に対して小さく径を広げた経緯がありそれを戻しました
メンテは簡単なのですが、樹脂の素材なのでネジバカが心配になります