先日、購入したジギングリール
動機は、皆が誰でも釣れると安易に考えているサバ
手返し良く快適に、且つ、プラス魚種を変えても万能性と失敗の無いモノを選択した(つもり・・・)
シマノC300番台では、サバ40cmX3・4本のリフトアップは辛い!
フォール中のバイトを取らないと上下に絡むことからベイトリールを
そして、皆使っているけどどうなの?という興味から
初めてのベイトリール(バス用のベイトはあるけどネ)
スピニングがシマノなので勝手がわかるシマノから、
カタログを見ていて、オシアジガー・オシアカルカッタ・クラドのハイギアタイプ3種を候補に
分解図も参考にして決めたのは、オシアジガー(滑り易いので保護を兼ねた滑り止め加工)
一つには、これ以上手をいれなくて済むベアリング配置だったり(ブッシュと表示してあるとベアリング化が可能かと気になる)
他のは、まだまだ何個か入るし入りそう、入っていれば入っている分塩害が気になる
決め手は、ネットの比較でも〇〇とオシアジガー、△△とオシアジガー、旧タイプと新タイプの比較やら・・・それなら外れは少ない
オーバースペックの様な気もしたが買い直すことを考えるとこれに
もう少し高いのにしとけば良かったと思いたくも無い
良い事は、フォール中のアタリはスピニングより分かり易い
トルクは、番手のこともあり極めてパワフル!
勝手が違うのは、ライン捌きの作業があること
掛かった時、スピニングが遠い位置でロッドをグリップ出来るのに対して位置が手元に
リールハンドル側は、余裕があってもロッドの持ち手が辛い!
そして、メンテナンス(いつもはすぐに分解しちゃうのだが)
今回は一度使ってから分解、シャワー洗浄を丁寧にしたこともあり中身はビショビショ(になる)
もちろん水抜き孔もありだけど、構造上、海水シャワーもスピニングより入りやすい(ことが判明)
分解は簡単だけど組み立ては大変でした!
音出しピンとバネはどう嵌めているのだろう?(見えてもなかなか嵌らない)
今回は何とか嵌ったけどスムーズに作業出来るまで至らず
これが肝だった・・・(スプールを外すまでやって無いけど、今回はここまで)
スプールの交換なんて釣行中は不可能
これでは、ラインを細くしたり太くしたりの細工も出来ない
もしもの場合にお手上げ
換えスプールが有効に使えるスピニングと比較して最大のマイナス
まあ、初めはマイナスの所ばかり気に掛かるというもので人付き合いと同じ
使い込むことで、当初の目的プラス何か良いことを見つけたい
少なくとも堅牢さと重さは、今までに無い出会いを感じさせるに充分だ