2014年導入のタックルで節目になったのはオシアジガー
それまでは何でもシマノのC3000番台で不満がありながらも任せきりでした
魚が掛かっても時間を充分にかけられれば大概の魚を浮かせることが出来たからで
マイボートなら可能なことで乗合船などではムリでしょうね
たいした魚が掛からなかったというのもあるのだろうけど道具も進化したということです(笑)
それでも件のサバ、ジギングサビキで大サバ3連・4連・5連って重さだけで2kgオーバー
掛かれば掛かるほど重くなるだけだけど早く処理しないと手返しも悪いし、絡むことに
絡み防止には、重りであるジグを重くすれば起こりにくくなるのだが経験的に120gは必要
言葉通りにC3000番だと荷が重い、そしてフォール中のバイトを取る為にベイトリールを
(フォール中に気を抜くとやられるからネ)
選択肢が多い中、パワーと巻きスピードでオシアジガーHGを導入
側面にスベリ止めのネオプレーンゴムを貼り付けて”サバチューン”
始めはオーバースペックと感じたけどそれが安心感に
スピニングと比べるとスプールでのライン交換が出来ない事、キャスティングに向いてい無い事がデメリットだけど
それはそれこれはこれの使い分け
サプライズでのワラサがオマケだったのかも知れないけど、大サバ・大アジの鯉のぼりが出来たのもこのリールならではのことでしょう(笑)
さて、
C3000番台も2014年は、シイラやサワラ等いわゆる”大物”とも対戦
しっかりと口にフックアップすればPE1.0号・1.2号でもなんとかなる
ゲーム的には、その方が面白いけど視覚的には、迫力に欠ける?
楽しみ方は、それぞれの価値観だからなんでもあり!
思うのだけど・・・何十年も汎用型のリールのサイズは変化していないのに素材も精度も良くなっているんだし
ラインも同じ太さで当時の何倍の強さに・・・
つまり、今のリールなら1ランク・2ランク大きなサイズのリールで対応しているのと同じだと
このブログは、検索でリールの改造にまつわるものが多いのですが
同じ番手のリールなら獲物のサイズに応じてベアリングの増加するのがベスト!
多少の回転ブレなんて実釣で負荷が掛かった時には、気にはなりませんネ
シマノのリールの改造は、ステラを参考にするのだが、
私はステラとは大物用のリールでは無く大物が獲れるリールだと思う(持ってないけど)
ライトラインで大物とやり取りしているとラインローラーがスムーズかなとか、
上手くドラグが効いているな(滑っているな)とかを感じることがある
以前は、あまり必要性の感じなかったラインローラーBBが1BBと2BBでは大違い
ガイドを通じて大物と一対一で力を受け止め90°にスプールに巻き込む重要なパーツ
切れる切れないというのは、ファイトに余裕があれば分かる様になる
(ラインブレイクは、ヒット直後と取り込み時に起きるのだ)
ライトラインで獲物が走り出した時は、無理に止めるのは禁物
ベテランならギリギリのファイトも良いが、そうで無ければドラグを弛めてのファイトの方が獲物は捕れます
(あんまり早く取り込んでしまうと記憶にも残りません)
それでも最近は、ライン2号・3号が使える少し大きなリールがあったらって思う
2015年はそんなスイッチが入るような釣行を何度もしてみたいです(笑)