大げさなタイトル
ワインド釣法は、自分が一番釣りたいスタイルでは無いのだが・・・
毎回ボウズ逃れを回避するための最重要釣法
本当はキャスティングで釣りたい!のだ
シーバスから青物まで投げて巻いてドン!が理想だけどそんなシチュエーションはめったに出会えません
上手い人たちは、潮・明るさ・ニゴリ・水温・ベイト量・深さ様々な条件から
最適なタイミングでポイントに入れるのだけど
まだまだ私にはイマイチつかめません
それ故に、確実性と一発逆転もありえるボトムワインドは重要
ボトムワインドという釣法であるが、ボトム系は浜松発祥であると・・・元々は、タチウオ用らしい
実際、ワインド釣法では様々な魚が掛かる
ボトム系でも青物・ボラ・フグ・エソ・イカ類まで
メインは、マゴチ・ヒラメ・黒鯛・キビレ・シーバス
(シーバスは、過去1本だけかも・・・)
これを同じフックシステムでは、さすがに掛けもらしがあるのではないか
外道ハンターとしてもフグに齧られっ放しは許せないところ(笑)
バイトの基本パターンは、3種類あると思う
1.噛み付き型
2.吸い込み型
3.追いかけ型
この魚はこのタイプだと決めることは無いと思うが、どのフックに掛かりやすいかはぜんぜん違う
リアクションでの場合は、腹部へのバイトイメージ、追いかけの場合はテールへのイメージがある
噛み付き系リアクションの場合、フックが大きい方が掛かりが良いような気もするが、
マゴチの場合、口の外側にフックアップしていることも多い
これがフックアップした?後のバラシはこのケースでは無いかと考える
運が良ければ、アシストフックに掛かって獲れることもあるのだが、
タイミングかフックが大きすぎるのかもと悩む
逆に、キビレは浅い所だと腹部に掛かったりもするのだが
少しでも水深があったりするとテールを吸い込んだような掛かりが多い
フグの場合は、フォール中に奇妙は違和感を感じるのである・・・多分、左右から突付きまわしている
間口の広いワインド釣法である対象魚・場所を考慮してアシストフックを含めフックシステムを合わせていくのが
効率的な気がします
さて、先日の根掛かり対策であるが、根掛かりで切れるハリスの太さだと歯が鋭いタイプには無力である
実際、釣れればすぐにザラザラになるし思いがけない大物も腕に関わらず掛かることがある(笑)
それでドンドン太くなり(ハサミでも簡単に切れない)シーハンター8号が噛み切られるとなんなんだと思えてくる
腹部のフックに掛かりアシスト側が上がることは、保険が掛からないことになり工夫が必要だ
最近こんな話を・・・
浜名湖一帯のマゴチ以前と比べて激減・・・
産卵しに来たのを根こそぎ釣ちゃったからしばらく厳しいよなんて
(一昨年あたり、嘘みたいに20~30なんて釣れたらしい、ブームに乗り遅れるのが私です)
漁師はもっと獲っていると思うがボトムワインドそんなにすごいのかな?
と疑問に思う節もある
いずれにしてもマゴチは少なくなりました残念ですネ