リール改造に手を染める切っ掛けは、半年間使用したナスキーをメンテナンスしようとシマノHPで見積りを開いたことに始まります。買うのとあまり変わらない金額にそれなら自分でやることにしました。幸いHPには、パーツの金額も出ています。
分解は、先人のHPを参考にしました。皆さん丁寧に解説してくれてあるので助かります。
ナスキークラスは、エントリーモデルとなり先人たちの解説では、
1.右側マスターギアカラーのベアリング化から始まります。
設計ナスキーの最上級モデルは、レアニウムなのでHPからプリントして取り寄せします
2.1Pベール化します。後の話ですが、1Pベール化で投げ切れが無くなりました。
前シーズン中に頻繁に発生していたトラブルが0!今まで何個飛ばしてしまったことか(泣)
07ナスキーであれば、旧ツインパワーパーツで@1300?で交換できました
この部品、先人たちによれば、ラインカッター!とまで呼ばれている部品でした
これ以上は、シマノの1つ上のクラスが買えてしまいます。
前シーズンダイワのリールも所有していたのですが手放し10ナスキーを購入しました
見かけは、バイオマスター>アルテグラ>ナスキーでした。カタログでは判ら無かったが、1Pベールではありませんでした。これは、ツインパワーのパーツに交換しました。見かけが、アルテグラ風になりました(笑)07ナスキーでは、右側マスターギアは、樹脂カラーだったものがベアリングになっていました。07ナスキーは、半年使用後マスターギアが磨耗してガタガタでした。ベアリング化とマスターギアを交換したのですがピニオンギアも交換することになりました。ここをベアリング化するのは、ギアの寿命が相当伸びることになり歓迎できます。
シマノとダイワリールの違いは、シマノの方がリールを機械と考えているのに対して、ダイワはリールはリールと考えているように思います。リールとするとダイワの方が、防水等、釣り道具として良く見ていると思います。新型のセルテートが、ユーザーによる分解不可なのはそのような処なのでしょうか。シマノは、(何回も分解しているせいもあるかな)機械とみているので上級モデルから部品のレベルを落として安くしています。ステラは別格なんですが、ツインパワーからナスキーまで設計が同じ為、一度手を着けるとツインパワー風までいっちゃいます。シマノリールの全てでハンドル側マスターギア受けベアリングが、外側からの浸入に弱いと思います。ステラクラスには、ゴムシール@200が設置されていますが、07ナスキーでは、オープンベアリングなのに何もありませんでした。ギア両側がオープンなので風が吹くだけでリール内部に砂が浸入します。せめてステラのゴムシールを全シリーズに導入して欲しいと思います
②は、ベアリング追加についてにします