リールメンテナンス②

10ナスキーの2号機に慣らし運転しました。機械では、当たりをつけると言いますネ
最初は、静かに回っていたんですが、暫くすると引っ張り側と押し込んで回す側でフィーリングの変化と音が出るようになりました。ハズレを引いてしまったかなと心配になります。
分解して組み直そうかと思いますが、我慢して回し続けます。
変化が無くなったら、分解→洗浄します。
開けると、マスターギアとピニオンギアの当たりでグリスが、(金属粉で)黒くなっています。
これをパーツクリーナーで洗浄します。この時に、ベアリングも洗浄します。
そして、ギアにはグリスをベアリングにはオイルを塗布して組み立てます。

フィーリングとして、購入時点でどれもハンドル軸方向のガタが少しあるはずです。使うとガタが少し大きくなったように感じられるようになります。マスターギアとピニオンギアのエッジが馴染んでくるせいです。
記主は、ここでシムを追加します。厚く入れ過ぎると組立て後、ギアが重くゴリゴリした感じになります。
洗浄・組立て後のフィーリングは、回転時のノイズが減少し気持ちよく回ります。
ベアリングをピニオンギアまわりに3個追加したリールでは、グリスを少なめにした場合、回転は極めてスムーズになりますが、スプールの前後動のコツコツを拾うようになります。多めにすれば、回転がヌルヌルしたフィーリングでコツコツは治まります。
ヌルヌルしたフィーリングの回転は、いつまでも回していたくなります(笑)

ところで、10ナスキーのピニオンギア、前回は2500Sで今回は2500なんですが、前回のは、内ヌキが入っていたんですが、今回はありません・・・
ローラークラッチの色も黒とグレーの2トーンになっていて(笑)どうなっているんでしょうか?




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