ローラークラッチ組立

冬至まで1週間無いです。本当に寒いです

改造する前にこれはやっておく方が良いことがあります
ローラークラッチの掃除、
記主は整理整頓が苦手(泣)ですが機械のメンテはキライじゃあ無いので

分解

ローラークラッチ組立

これは、洗浄済み
洗浄液を目視確認すると細かなゴミが沈殿し磁石を近づけると引き寄せられるものもあり
ここも定期的に洗浄したほうが良いでしょう

内部は、細かな部品が多いのですが、割と単純な造り
ギアと同等それ以上の衝撃が加わる部品のはず
この仕掛けを考えたのは、天才!
(ダイワにも同等の部品があるのですがどちらが先?他のメーカーかなぁ
それとも、他の機械部品からかそれにしてもリールに載せる大きさと重さはすごいネ)

まず、本体と金属プレートの向きを合わせます
(これは、08ツインパワーですが、ナスキー等では位置が違います)

ローラークラッチ組立

反対側から見るとこうなります(心配なら分解する前にプレートの見える部分の形状を記憶)


ローラークラッチ組立

スプリングをワイヤーが上を向く様に差し込みます
(スプリングが、飛んでいったらあきらめて下さい。再発見は、困難です)

ローラークラッチ組立

リングを載せて、ローラーを入れます
この時、スプリングのワイヤーは、この様になります
(ワイヤーが外側に飛び出る)

ローラークラッチ組立

カバーにOリングをセットして、ねじるようにかぶせます
ワイヤーは、カバーによりケース側に収納されます
穴が合ったらネジを締め付けます

オイル等は、適量塗布すれば良いでしょう
場合によっては、ベアリング交換以上にフィーリングが変化します
結果に関しては、当局は一切関知いたしませんので全て自己責任で宜しくお願いします



同じカテゴリー(タックル-メンテナンス)の記事
4年目
4年目(2014-07-03 22:07)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
ローラークラッチ組立
    コメント(0)