最近の事件から、浜松のある社長さんの一言が思い起こされます
物を作って売るという事は、ただ図面通りの品物を納めるだけでなくそこに自分の会社の誠意を付加することが大事だ!と言われた事です
当時、良いことをいうなあと言葉通りに思いましたが、最近のネットでのトラブルの一件から特に思い起こします。(50%OFFの例の御節料理の件)
企画した担当者から現場のスタッフまで、この御節の詰め合わせが正月に購入者に配達されることを知っていたはずで、それが購入者の期待を裏切ることは間違いないこともわかっていたからです
上から下まで誠意も何も無い!と言えます
そのような雰囲気、社風というものは、その会社の経営者=社長が創り出したものでしょう
この様な景気の中、捲土重来は、先の浜松の経営者のような人たちがなしえるのだと思います