近年は美味しいサバを釣るのも重要なテーマ、
40センチクラスのサバと30センチ以下の小サバでは脂ののりからして食材としての価値は全く異なる
大きければ美味いというわけでもなく釣れたサバのどれが旨いのかの判別は難しい・・・
漁師が出てくる番組で美味しいサバの見分け方が話題に出たけどオチが鮮度とは・・・期待したけどガッカリ
大きければそれだけ脂がのりやすくなると思うのだけどそれ以外の要素があるのだと
結果的に群れによって脂ののりかたが違うし、良い群れの全てに脂がのっているわけでもない
通常は、よく釣れる時期の10本のうちの3本程度のような気がします
しかしながら、それとは比べられないぐらいに脂がのったサバが極稀に釣れる
当に全身トロって表現しても良いのだけれど最初は本当に驚く(サバってサバなんだからマグロでは無いのだよ)
見た目は変わらないと思うのだけど下ろした瞬間(包丁を入れた瞬間)違和感を感じる(例えれば一晩置いたサワラの軟らかさ)
自分が釣ったサバでなければ痛んでいると(身割れもあり色も白っぽく)釣ったときの扱いが悪かったのか?!
勿体ないから食べちゃうのだけど(笑)それが100本の1本
この中の1本がそうだけど判る?
見た目で判ればお裾分けしないように取って置くのだけどね(笑)
〆サバにしても脂が強くて酢が入らないなんて表現してしまう一本
ブランドサバなんてモノやノルウェーモノも美味しいけど浜名湖沖もなかなかイケル
ちなみに運が良いのか悪いのか「あの時のブヨブヨで痛んでた」なんて言われることも・・・
逆に思いがけないお返しが返って来ることも(笑)
実際どうなっているんだろう?
暖かい時期のゴマサバでキャスティング+イワシ・イカがベイトだった時に混じる気がします
群れだから居付きのサバでも無いだろうしエサの取り方が特別に上手い個体なのかな?
マグロみたいに蓄養すればそうなるんだろうか?(昨今の情勢だとそうしても採算がとれる!?)
寒くなって釣果に乏しい日々が続いています
またサバがバンバン釣れる時期が待ち遠しいこのごろです