先日、小松左京さんがお亡くなりになりました
壮大なスケールのSF小説を得意とする作家でした(ご冥福をお祈りします)
SF小説は、読むほうからするとそれが起きないと思っているから面白いのであって
現実に起きたり、起きようとしているとなると書くことは控えなくてはならないものであると思う
そうなるとノンフィクション小説の分野になるからね
最近のSFモノで連想されるのは、「太陽の黙示録」 かわぐちかいじ
大震災を連想させてしまいます
「日本沈没」 のオマージュでしょう・・・
大震災は、SF作家の想像のレベルを超えたのでしょうか
海岸線が後退したり、原発周辺の土地が使えないとしても沈没していないだけマシか
ところで、本人も想像のレベル(総理大臣になること!)を超えたのか、忘れてしまったのか
以前、こんなことを言った人がいました
「あい続く天災をストップさせるには昔なら元号でも変えるところだが、今必要なのは政権交代ではないか」
あい続く天災は、まだ発生しています(泣)今回は、新潟・福島で大洪水!
もう年貢の納め時ではないかな?
次は、本当に「日本沈没」するかも!