最近気になること
中国問題
尖閣諸島の領有権よりも直視しなければならないこと
日本の人口を十倍以上上回る野蛮な大国が大国意識を近隣に力をふるい始めたこと
こうなると歴史と政治は、少し切り離して対処していかなければ
日本がアジア№1を意識できたのも過去の話、
憲法第9条を誇るのもこうなると過去の話ではないか?
日本人は、前の大戦で敗者がいかに歴史的にも無口に処されるのを知らない振りしている
確かに前の大戦の原因の一つは、日本のアジア覇権が災いであったは間違いない!
しかしそれも、私たちにとっても(は)過去のことである
これは、現在進行形の話
今回の蛮行は、事実、恐怖を覚える
彼の国の民衆は、相手が無力と思えればこちらが考えられないほどの無法行為をしでかす民族だと判明し、
日本の政府が今回、外交的に無力で無策であることを思い知らされたこともある
憲法第9条では、対外的には日本人を守ることが出来ないことを露呈させてしまった
外交とは、相手がいるということを改めて認識して、
それに対して柔軟に憲法を変えていくのも必要だと思えるようになった
それが現在を生きる日本の政治ではないのだろうか?
交渉は、基本的に対等のレベルにいないと成り立たないものだから
将来、私がこんな考えを持ったことをどう思い返すだろうか?