リールの改造は、機械イジリが好きなタイプにはなかなか面白いものだと思う
それでも目的は、はっきりとさせて手を着けるほうが良いと思う
記主は、1シーズン使ったリールのオーバーホールから、ギアの交換・ベアリングの追加が切っ掛けです
シマノ・ナスキーの部品単価が、ホームページ上、安かったせいもありますね
また、シーズン中のトラブルの原因を解消する為にワンピースベールを試したかったこともありました
結局、追加・追加となりました。
一連の改造では、感度と耐磨耗性は数倍になりました
しかし、あまり変わらないものが、重さと強度になります
リールの軸は、ボディで支えられています。このボディが、負けてしまえば壊れます。
シマノ・ナスキーが、強化樹脂であり、ツインパワーが、アルミであることから強度の差は明らかです
通常は、ドラグがあるので壊れることはないとしてもです
どうにもならないのが、重さです。
シマノの樹脂ボディでは、CI4よりは軽く、軽合金ボディでは、マグネシウムより軽く仕上げることは困難なのです。
そんなことなので、改造にあたりベースとするボディは、良く選ぶ方が良いでしょう。
出来るだけ少ない改造の方が、失敗も少ないと思います
全ての改造は、自己責任になりますしネ