来年は、新しいバイオマスターも出る時にナスキーの話
(旧)07ナスキーは、05バイオマスターの汎用樹脂ボディ版
(現・新)10ナスキーは、08バイオマスターのそれと見て良いともいます
それぞれ、軽量なCI4バージョンが出ていて今頃比べるまでも無い気がしますが、
リールを分解する者にとっては、1箇所大きな違いがあります
ピニオンギアのネジきりが、
逆
気を使う所で、弛めるつもりが締め付けてギアを破損するような話もあります
旧タイプが、通常のネジで
新タイプが、逆のネジきりです
新タイプの方が、回転に対して締まる方向なので緩み止めを廃止できるメリットがあるのです
と前置きをして
これ
旧タイプなら可能な改造
シマノならステラクラスに使われるスプール軸をベアリングで支える構造
強度はともかく、無負荷での軽快さは他をベアリング化するのとは段違いのレベル
シマノのリールで摺動部分は、摺動子とそのガイド、スプール軸とピニオンギア
Φ4.5のスプール軸x1:5のギア比では、円周xギア比=70mm(ハンドル1回転当たり)抵抗が少なくなります
重量増加もわずかなので有効な改造です
形状が同じレアニウムを改造すれば、超軽量で回転がステラに匹敵する異次元のリールになるのですが(笑)
誰かやっているだろうな