前日にSさんからYさんに同行者が変更になりました
(体調が悪くなったということでした)
それではとYさんのリベンジのプランを考えます
前回より波やうねりが弱いのを願いタイミングよくシイラをに移行するのが腹積もり
そう簡単にいくかはあくまでも天候次第という事になります
それにしても、8月なのにずっと天候不順なのにはまいります
(広島の土砂崩れを見るとここらはまだまだ、ましだなあと感じるのだけど・・・)
そんな天候での釣行は、天気予報が当てにならないのが当たり前に
予報が、それぞれ全く違っている
あるところは波若干ありで雨予報、もう一つは波穏やかで晴れマーク
(雨マークで降水量0というのがクセモノ!)
それ以上に風が吹くかどうかも大違い
間違いないのは、現地で前日より悪ければヤメという取り決めに
連荘のメリットというのはそこであろう
漁師さんの朝の動きというのも参考にすることに
現地では気持ちが入る分決断できない自分がいます(泣)
(当日は一番良い条件だったと後から思う)
さて・・・、
朝は曇り、鳥山・流木・何か異状無いかとゆっくり航行
途中、ベイトが浮いているものも異状無し
キャスティングで何か!というのは期待しても、狙ってでは難しい
そうなると当初の予定通りジギングサビキでアジ釣りから始めます
実際、今までこんな大きなアジが釣れるなんて知らなかったのが悔しい
いつまで釣れるのか分からないけど釣るなら今でしょう!
ポイント1箇所目は空振り
2箇所目はポツポツで移動
3箇所目もポツポツで移動
4箇所目は空振り
結局、3箇所目、2箇所目と戻る
先日のように爆発的に釣れないのが釣れていても移動してしまう原因だ
今回は、群れがグルグルと回遊しているイメージ、ポイントをぼんやりと流していても適当にアタリが出る
2人でジギングサビキをするのは、バイト&ヒットがほぼ同時に出るのも楽しい
取り留めの無い話をして日常のストレス解消・・・とヒット!の繰り返し
他の釣りだとお互い離れていて始めと終わりに話をするだけになりがちであるが
ボートの距離は会話をするのには丁度良いようである
(近くに寄るだけでうるさいなあと感じる人もいるけどネ)
サバが釣れてのお祭りはこの際はしょうが無い
そんなこんなの釣果
(お裾分け後アジ1・サバ2、前回同様替わりにスイカをいただきました)
Yさんは、これにホウボウ無しのカサゴ・カイワリあり
そこそこ釣れたのでYさんの念願のリベンジ、シイラヘ
シイラというのは行きなれて、釣れるようになると何だシイラか!と思ってしまう
(食材としてのアジ・サバ・サワラと比較するのはナンセンス!)
その強烈なファイトは釣り人誰もが闘いたい魚だ
(初めは私も)
私の問題は、それを見つけることが出来るか
(見つけれればわりと簡単に釣れる気がします)
作戦は潮目・潮目を沖へ追っていくこと
あくまで遠くまで見通せること、その為に波・うねりが無いのが条件
その心配も鳥が雰囲気良く飛んでいることで居場所を発見
Yさんの念願もサイズが今ひとつながら達成
そして、直にサイズアップ(笑)
特に2本目は、掛けてファイトしている途中何十というシイラが浮上して飛び出す騒ぎに!
その後、巨大魚のライズを目撃したり・・・
マグロ?と思ったけどそれはサメだということに・・・
尾鰭の形は、サメには見えなかったのだが・・・掛けてもライン出されて瞬殺されたのは間違い無いサイズでした(笑)
その後は、パッタリと・・・
シイラは先のお土産があり全てリリースとなりました
帰港
本当にイロイロあって楽しい釣行になりました
最後に何点?(笑)では、98点!とのこと
100点は、北海道のイトウ1mを釣ることと、なんとも夢のある話の次とは光栄です
もう少し大きなサイズが釣れ続く予感だったけどそれが残念でした
チャンスは何度かありました(あの巨大魚は何だったのでしょうか)
また頑張りましょう!